食の欧米化が美容に与えた影響

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食の欧米化とは、脂肪分の吸収が極端に多くて野菜の摂取量が減少することを意味しています。
昔よりも便秘で悩む女性が圧倒的に増えているわけは、かつてのように玄米飯や麦飯を食べる機会までも減少しているためです。

美容の大敵となる便秘を悪化させるような習慣を続ける人が多くなり、生活習慣病を発症する女性までも増えてしまいました。

現在の欧米では脂肪分の多い料理を見直す動きが出ていますから、かつての日本の食事形態に近くなっています。
日本でも美容を促進するための啓発が続けられていますが、大幅に改善する段階にまでは至っていません。

食の欧米化によって、タンパク質の摂取量が昔よりも増えたことは良かったのですが、明らかに脂肪の摂取量が増えています。
日本では古代の時代には乳製品を利用する文化がありましたが、文明開化の頃まで長らく途絶えていました。

多くの女性は魚や大豆からタンパク質を摂取して、美容のために必要な栄養を取り入れていました。

主食は麦飯や玄米飯であったために、整腸作用のある食物繊維を余すことなく摂取できました。
多くの女性が便秘とは無縁の生活をして、健康的な生活をしていたのは第二次世界大戦の直後まです。

食の欧米化は戦後の時代になって急速に進み、乳製品の消費量も爆発的に増加しました。
栄養状態が良くなったため、脚気を患う人は大幅に減少し、平均寿命も確かに伸びました。その代わりとして、戦前までは珍しかった糖尿病や肥満で悩む女性が大幅に増えたことは問題です。

糖尿病は、かつては身分が高い人だけがかかる病気で、貧しい庶民とは無縁でした。
肥満は高血圧を発症させる原因にもなるため、現代では大きな問題となっています。

最近では昔ながらの食材の健康効果を見直す動きが活発で、玄米や納豆も注目されています。

欧米化によって日本へもたらされたヨーグルトやチーズについても、賢く利用すれば美容のためにもなります。
ヨーグルトの乳酸菌の効果は美容にとっても絶大で、乳酸菌サプリメントとして販売されている商品もあります。

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